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えっこんなものまで?!海外に来て、日本から持って来たらよかったと思うマイナーな8つのもの



日本から持って来たらよかったもの8つ

海外に来て、日本のものが恋しくなったり、不便に思うことはやっぱり誰でもあると思います。

ここでは、皆さんが想像できそうなものではなく、えっ?!こんなものまで??と思うような本当にちょっとしたもので、日本から持ってきら生活が少し良くなると個人的に思うとってもマイナーなものをご紹介していきます。

 

1. 綿棒

 

北米の綿棒の品質に初めびっくりしました。

私の使い方が悪かったのかもしれませんが、耳を綿棒でお掃除していると、綿が耳の中でほどけて来て、取り出そうと思ったらビヨーンと綿が耳から伸び出て来ました。

耳の中がきれいになってない感が否めません。

綿棒は断然日本製派。

追記

*海外現地のダイソーや日本の百均に行けば、置いてありました。

ちなみに私のお気に入りは、ベビーサイズの綿棒。北米の綿棒はサイズが若干大きい気がします。

 

2. 文房具 特にのりとペン、消しゴム、ハサミ

 

日本の文房具の品質は本当に高いです。

種類の豊富さ、品質とコスパは世界一ではないかと思います。

北米でのりを買うと、最初はくっついても乾いたら剥がれて来ます。(100均で買ったものだったからでしょうか。)

ペンは個人的に書き心地がすごく悪いです。

インクの出もよくない。

持った感覚が重たい。

スラスラ書けない。

書いていて、フラストレーションがどんどん積もっていく感じがしました。。。!

消しゴムは、すごく力を入れてこすらないとちゃんと消えてくれません。

消えないから力を入れすぎると、紙がボロボロになり、しまいには破れてしまいます。

こちらのハサミは切れ味が悪く、裁断バサミにおいては、開き具合がすごく硬くて手がめちゃくちゃ痛くなり、心が折れそうになりながら布を裁断していました。。。

文房具などは、小さく軽いものなので、是非お気に入りのものを日本から持参して来てください!

 

3. 小皿・豆皿・お味噌汁のお椀

 

和食を作ると、ちょっとした量のお惣菜を盛りたいとき、それ用の食器はこちらにはいいものがありません。欧米では基本、ワンプレートが多いように思います。豆皿ほどの小さなお皿はありません。

DAISOまで行けば手に入ると思いますが、気に入ったものを持っていくといいかもしれません。

また、私はお味噌汁を入れるお椀を持っていかず、しばらく洋風のボウルに味噌汁を入れて飲んでいました。全くお味噌汁を飲んでいる感覚がせず、味まで違うような気がしていました。

お味噌汁のお椀は小さいものなので、ぜひ持って来られることをオススメします。

 

4. すり鉢とすり棒 OR ゴマスリ機

 

ごまは、すらなければ体からそのまま出てしまうことをご存知でしたか?

ゴマはすって初めて、体に栄養として吸収されます。

すり鉢・すり棒、もしくは卓上で簡単に使えるゴマスリ機を持って来ることをオススメします!

 

5. 大根おろし機

 

海外に来た当初、チーズグレーターを使って大根をすっていました。

縦にすらないといけないので、とっても不便で使いづらかったです。

指もよくケガして、痛い想いをしました。

大根おろし機があったら、どんなに楽だったか計り知れません。

*現地ダイソーなどでも置いていると思います。

 

6. 髪の毛キャッチャー

 

海外のお風呂やシャワーの溝は、髪の毛を取りやすいようにはできていません。

基本、欧米では浴槽の中にシャワーがあるので、そのまま浴槽の溝に髪の毛が流されていきます。気をつけていても、私は何度か髪の毛でシャワーの溝を詰まらせてしまいました。

髪の長い方は、シリコンなどでできた繰り返し使える髪の毛キャッチャーを、100均などで買われていくことをオススメします。

問題が起こる前に予防、対策をしておけば随分楽だと思います。

 

7. 今治タオル

 

なぜここで今治タオルなのか、と思われたと思います。

私は海外に来る際、バスタオルを持参して来ませんでした。

スーツケースの中でかさばるし、重いため、現地のコストコで$10のバスタオルを購入し、5年間使い続けました。

ちょっと使いすぎですね。

愛用しましたし、コストコには感謝しています。

でも、やっぱり毎日使うものはこだわりたいと思い始め、今治タオルにすごく注目していたところ、妹夫婦から引き出物として今治タオルを頂きました。

使い始めると、本当に違うものですね。。。

軽くて、吸水性がよく、肌触りがいい。

今治タオルのファンになりました。

海外に限らず、今治タオルは本当にオススメです。

 

8. くつ・長ぐつ

 

これはマイナーではなく、王道かもしれません。

物価の高い国に行かれる場合は、断然靴は日本で買うことをオススメします。

なぜなら→安い、デザインも良くて、履き心地がいい!

※靴のブランドなどにこだわらない方向けにオススメします。

30代女子の私ですが、海外に一度出てみて久しぶりに日本に一時帰国した際に、日本で靴ショッピングのマニアになりました。

靴屋に入ったが終わり。

1足は絶対に買って店を出てしまうほど、日本の靴の種類の豊富さと、デザイン、色味、履き心地の良さと、何よりも安さに感動します。

こちらカナダでは、2倍〜3倍以上の値段がしてもおかしくない。

つまり日本では爆買いに走ります。これには注意したいと思います。反省。。。

つい先日一時帰国した際、普通の地元のショッピングモールに行って、サンダルを4足ほど購入してしまいました。

どれもこちらカナダでは見ないデザインや色味のものばかり。

「あれもいい、これもいい」と目移りしっぱなしでした。

こちら海外の安めでデザインのいい靴屋さんのALDOで、来た当初スニーカーを買いました。

デザインはすごくいいのに、履き心地は最低でした。涙

そのスニーカーを履いたら、全てのソックスの同じ部分に穴が空きました。

かかとの上の部分です。足も相当痛めました。

もちろん穴の空いたソックス10足ほど、お気に入りも含めて全て捨てるハメになりました。。。

安いと、品質も格段に悪くなります。

日本でもどこでも、安ければ品質が落ちるのは当たり前かもしれませんが、日本は安くても品質がそこまでガタ落ちするまでは行かないのではないかと思います。

長靴もこちらカナダでは、最低$80はしますね。。。

日本では、その3分の1程の値段で買えてしまいます。

靴のビジネスをこちらでしようかと思うくらいです!

ぜひ皆さんもくつは日本から準備して来られることをオススメします。

 

最後に。

 

海外で暮らし始めると、日本に来て爆買いする海外の観光客の気持ちが痛いほどわかります。

一時帰国する際、日本に滞在する期間が限られるれている分、自動的にどこへ買い物に行ってもタイムセールの状態になるのです。

「今買わないと、もう日本を出たら買えない」

という心理状態は、その時はお財布にはやさしくないかもしれませんが、長期的に考えると節約できたり、長く使えたりするので最終的には良いと私は思います!

ということで、参考になったでしょうか?!

海外在住の方、ぜひご意見お聞かせください^^

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